パーツごとにレイヤを作る色塗り



※細かいツールの説明は省いてあります。ツールの使い方などについてつまづくところがある人は本家のヘルプを参照してください。

元絵

線画をPixiaでひらきます。
※上記の絵は実際の大きさから50%縮小したものを載せています。
明るさ・コントラストなどを調整し、ゴミをとってキレイにします。
今回の塗りは、上の絵のようにパーツごとくっきりした線画で分かれている絵に向いている塗り方です。

これに
レイヤ追加
画面右下の方の「編集」選択→「追加」。フルサイズレイヤを用意します。
パーツごとに新規のレイヤを用意して塗っていきます。

新しく追加したレイヤの「合成方法」を「乗算」にします。レイヤの名前部分(右の画面だと「LAYER1」の部分)をクリック。
すると下の画面が出ますので、「乗算」にしてOKを。

こういうのがでます

コマンド 色を置いていきます。
まず左のツール「閉領域」を選択しましょう。
領域 すると左のような画面が右真ん中にでます。「カレント」「見たまま」をが表示されていると思うので、 それをクリックします。
A

すると、図のような画面が現れるので「任意のレイヤ」にチェックを入れます。
レイヤは線画のレイヤ「LAYER0」を選択し、プレーンは「画像」でOKです。

これで、「LAYER0」レイヤにそって領域が分けられることになります。


※ちなみに… 「見たまま」名前のとおりで、表示されている状態で領域をわけます。
「カレントレイヤ」は今選択しているレイヤにそって領域をわけます。


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