最近連絡を取ってないけど、ばったり街で会ったりしないかなーとなんとなく思い浮かべていた友人に昨日偶然遭遇したのでびっくりしました。それぞれ他所の市から、特に人が集まるわけでもないご飯屋と少しの雑貨屋だけがある、どちらかというと地味なスポットに来ていたのでなんでまたこんな場所に…！？すぎて笑ってしまった こういう時見えない力のようなものを感じます。嬉しかったな
前回らんまんのことを書いた後ちょうどヤマザクラの週で、この週は本当に毎日良かったです！竹雄の「そういう女神様に欲しがられたいがじゃ」が、主従関係がなくなったとはいえ綾様が自分にとっては女神のように強く選ぶ存在、というのが伝わってすごくよかった～！俺の女になれ…的な上からとか守ってやる…みたいなのではやっぱり違うなってなりますね めっちゃよかった！金曜日の回も、接木の桜の木と直接の血縁ではないけど繋がって大きく花開く家族と重ね合わせているのがすごく心に染みて「らんまんじゃ」がもう無理でした…最終回かと思う程綺麗だったな
そういえば少し前に映画「怪物」観てきました。見て良かった…
誰かととても語り合いたいんですが周りになかなか観てる人がいないのが悲しいです。ひたすらブログとかnoteとかで感想を漁ってました。前情報ゼロで行ってすごくよかったなと思ったので詳細の感想書きませんが、社会や世界に対して、自分の見方が少し変わったことを感じられる作品でした。
10代の頃は小説読んで大きな感銘を受けることがすごく多かったんですが、今はもうそんな大きな気持ちの変化がなかなか無い分、日常を送っていて忘れていたことを思い出すとか、次の日からほんの少しだけ世界が違って感じられるっていう作品はすごく貴重に感じます。考えるときの薄い層が一枚増えたみたいな、言われないと気付かない程度の薄い色のレイヤーが絵の全体にかかって印象が変化したような…。映画とか小説で時々こういう作品に出会うともっとどんどん色んなもの観て読んで生きたいという気持ちになるなあ
