ドライフラワーと恋愛作品

ここ半年くらい作業時の音楽はituneの日本のトップ100を流しているんですが、ランキングにずーっといる曲はすごいですね。TVでドライフラワーを初めて聴いたときはヒットしてるやつ!くらいにしか感じなかったんですが繰り返し聴いてたらなんか泣けるようになってしまいました。何回も聴くことで好きになる曲もありますよね…。最近は真島の顔を思い浮かべるように…

「変に連絡してこないでほしい」「無視できずにまた少し返事」あたりとか、多分今も嫌いじゃないとか、合いすぎてちょっと笑ってしまう

wacciの恋だろ も何回も聴いてたら好きになってきました 中高生の男子に歌ってほしい

ダ・ヴィンチで角田光代さんと穂村弘さんの恋愛作品についての対談を読んで、男女の関係として、恋愛よりバディという作品のほうが増えてきている、恋愛に代わる選択肢が増えた、という内容にそうだよな~と思っていたんですが

そのあとすぐsilentを見始めて、リアタイ追いついたらまた感想書こうと思ってるんですがやっぱり恋愛物はいいなあ!!今そんなに需要がないなんて嘘では???と強く思いました 1話ボロボロに泣いてしまった

話が戻りますがお二人の対談で、時代ごとの作品の傾向にはその前の時代に抑圧された感情を反映しているという内容があって、少し前までラブロマンスが持て囃されていたのはその前時代が「自由に恋愛できない」(それこそ身分差とか男女は結婚についてこうあるべきみたいな風潮とか…)があったから、というのを読んですごくなるほどな~となりました

その「男女は恋愛しなくては!」の時代を経て今「別に恋愛しなくてもいいじゃん」になってるんだな… 。

また自分の描きたいものと色々向き合おうという良いきっかけになりました。