続き




B

フィルタ 全部色を置きましたが、白い部分が残っていると思います。ここで「フィルタ」使いましょう。 「メニュー」→「フィルタ」で「最小値」を実行。「標準」または「きわ」のなかにあります。
※このフィルタがない場合はこちらからダウンロードできます。

このフィルタは白の部分を周りの色で塗りつぶす効果があります。なので前のページで 「色塗りレイヤに白を流し込んで」 いたわけです!実行しても何も変わらない場合、この過程をとばしている可能性があります。 または「真っ白」でない色で流し込んだかも。前のページに戻りましょう。
白い部分が → 消える! 何回か繰り返すと図のように白が消えてキレイになります。「処理できるピクセルがありませんでした」とでるまで実行を繰り返します。
ルーペ
細かいところはルーペを使って直します。
このとき、ぼかしたりはしないでくださいね!マスクが上手く使えなくなります。

ツール マスク作業に入ります!肌色から塗ることにして、マスクを肌色にかけましょう。 まず @ 線画レイヤを非表示にします。
マスクはこれ! A 「領域」→「領域抽出」を選択するとこんな画面が出ると思います。
ここで「初期化」→「サンプリング」の順に選択。十字の「+」こんなのがでますよね。 これを画像のマスクをかけたい色(ここでは肌色)の上にもっていって右クリックします。

※最近のバージョンでは「サンプリング」の機能はなくなっています。
「初期化」選択後、マスクをかけたい色の上にカーソルを持っていって左クリックすればオッケーです。

クリックしたら「実行」。肌色が選択されたと思います。そして「OK」。

ここで。
領域抽出を実行して肌色が暗く表示されていればいいのですが、 お使いのバージョンによっては 肌色以外が暗く表示されている場合があります。
この場合はかならずメニューの「領域」から「領域の反転」を選んで実行してください。
要するにマスクをかけたい色が暗く表示されるようにしたいわけです。
マスクはこれ! B 色塗りレイヤのモードをかえます。「画像」選択して「マスク」にしてください。 画像が青く表示されると思います。そしたら、色は「白」で「塗りつぶし」ツール実行。
するとマスクかけたとこ以外がピンクくなると思います。したら「マスク」をクリックして 「画像」にもどします。
A

C 「領域解除」(閉領域のとなりにあるツールです。)すれば、これで色がぬれるのは肌色だけ。
どんどん影などをぬっていきます。
線画レイヤは非表示から表示にもどして構いません。塗りにくいですしね。
塗ったらメニューの「画像」から「マスク初期化」で。これでマスクが解除されます。
@ーCの作業をくりかえし同じように各部分を塗っていきましょう。

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