最後までお付き合いくださった方ありがとうございました。長かった文化祭が終わったんだな…と自分まで一緒にフィナーレを迎えた気持ちになっています。

文化祭編は自分もこの最後のエピソードに向けて走っている感じがずっと楽しかったのですが、連載中は小枝子たちや瀬戸など色々なキャラや、絹代にもたくさんコメント頂いたことがとても励みになりました。私自身も気づかない視点やキャラの心境について触れてもらったり、それでキャラの行動が変化した部分もあって、WEBで公開する醍醐味をたくさん味わせて頂きました。有難いことです…
彰吾のサッカー部メンバーもこんなに出す予定はなく、絹代編はここまで長くなる予定ではなかったのですが…。あとは同時進行でキャラが違う場所にいる話を描くのは難しいなと実感しました! 色々わかりにくいところもあったと思います、今度こういう話描くときがあればもっと精進したいなぁ

おまけ

康介までとはいきませんが同じく残念組 一緒にいた大石先生に逃げられた田嶋先生と結局文化祭に純が来ることはなかった瀬戸

最後のお話の「カムバック」ですが、戻ってくるという意味合いだけでなく 盛り返す、逆転するという意味も(意訳な部分もありますが…)含め 彰吾と康介のことを考えながらこの題名にしました。
次のお話まで少し間が開くかもしれませんが、また続きも楽しく描いていきたいです!

2 0 2 1/ Atsumi Yoshioka